パソコンヤシステムです。
前回、64GBストレージのPCでWindowsの大型のアップデートがかかると、
古いバージョンが残ってしまい容量を圧迫してしまうというお話をしました。
そこで今回はディスクのクリーンアップという作業で、古いバージョンのWindowsを削除する方法をお教えします。
古いバージョンのWindowsのサイズが大体20~30GBあるので、その分ストレージを節約できます。
新しいバージョンで不具合が起きた時、前のバージョンに戻せなくなるので、回復ドライブまたはリカバリディスクを作っておくのがオススメです。
「難しくない」ディスクのクリーンアップ方法
まずは、エクスプローラーを開きます。
デスクトップ画面(最初の画面)の下に上記のようなアイコンがあれば開いて下さい。
無ければ左下のWindowsのマーク→アプリ一覧にあるWindowsシステムツールの中にあります。
すると上記のような画面が開くので、「①PC→②Cドライブ(右クリック)
→③プロパティー」の順番に開いて下さい。
「ディスクのクリーンアップ」をクリックします。
しばらくすると上記の画面が開きます。
→④削除するファイルを選択します。
→⑤システムファイルのクリーンアップをクリックします。
またしばらくすると上記の画面が開きます。
→⑥で削除する項目を選択します。(画像では全部チェックが入っていますが、古いWindowsのファイル20~30GBのものがあるので、それだけチェックを入れれば問題ないです。)
→⑦OKをクリックすると
→⑧の画面が開くので、「ファイルの削除」をクリックします。
上記の画面が開いたら、あとは待つだけです。
処理が終わると自動的にこの画面は消えます。
・削除するデータ量によって待つ時間が変わり、すぐ終わる時もあれば長いと1時間以上かかる場合もあります。
・ゲージがほとんどいっぱいなのに、なかなか画面が消えない時はマウスを少し動かしてあげると消える事があります。(きちんと削除されてます。)