パソコンヤシステムです。
今回はWindows10からWindows7または8.1へのダウングレード方法を記事にします。
クリーンアップで前のバージョンデータを削除していない、またはアップグレードから1ヵ月以内であれば以下の手順で戻せる可能性があります。
Windows10が起動する場合のダウングレード手順
スタートメニューより設定を開きます。
「更新とセキュリティ」を開きます。
「回復」→「Windows7に戻す」の「開始する」で戻す事ができます。
(元々8.1の場合はWindows8.1と表記されます。)
※1ヵ月以上経つと戻すの項目が無くなってしまいます。
システムエラーでブルーバック(ブルースクリーン)の画面が表示される場合の手順
ブルーバック(ブルースクリーン)表示方法
Windows10にアップグレードしてみたものの、失敗してブルーバックが立ち上がってきた場合の手順を紹介します。
まずブルーバックの画面を開きます。
ブルーバック(ブルースクリーン)の画面とは、以下のような状態です。
起動方法はいくつかあります。
1.設定の「PCの起動をカスタマイズする」から
先程の手順で「PCの起動をカスタマイズする」にある「再起動」をクリックする。
2.Biosの画面から「HDD recovery」で表示する。
PCのメーカーにもよりますが、「PCの電源ON」→「メーカーロゴが表示されたらF2かF4を押す」→「Biosの画面が表示する」→「Exitタブ」→「HDD recovery」の手順で起動できます。
3.再起動時に「Shiftキー」を連打
パスワード入力画面までは起動するなどの時にこの方法が使えます。
上手くできない時もあり、失敗するとまた普通に起動しようとします。
4.Windows読み込み画面でわざと2回強制終了する。
電源を入れメーカーロゴが表示された後、Windowsを起動しようとぐるぐると読み込み画面が表示されるタイミングで電源ボタンで強制終了を2回繰り返すと、3回目から自動修復画面になりブルーバックが表示されます。
ただしHDDには負担のかかるやり方なのと、この強制終了がきっかけでHDDまたはシステムが壊れる事もありますので気を付けて下さい。
ブルーバック(ブルースクリーン)が表示できたら
「トラブルシューティング」を選択します。
「詳細オプション」を選択します。
「更新のプログラムのアンインストール」を選択します。※Windows10にアップグレードした直後だと有効
または、「以前のバージョンに戻す」だったり「以前のビルドに戻す」と表記されている場合もあります。